クラニオ・セイクラル(頭蓋仙骨療法)でリラックスしましょう…(わかさかおりのブログより)


クラニオ・セイクラル・バイオダイナミクスのセッションではかかとと仙骨と頭蓋骨に軽く触れていく。

必ずしもいつもこの3箇所に触れるとは限らないけれど。今の私のレベルでは三つセットにした方が安心感のあるセッションが出来る。

自然治癒力、本来の健康な状態に戻る底力(ポーテンシー)に焦点を当てて、受け手も施す側も瞑想に近い感覚を味わいながら癒されるワークなのだ。

実際その日にどこをどの位ワークするか決めるのは受け手の深い部分、もしくはハイアーセルフのレベルである。

クレアボヤンス・スクールの友達に体験セッションに来てもらった。

主訴は慢性的な額と目の間の奥の方の痛み。腰と膝のだるさだった。

まずはかかとを手のひらに載せる。
割に規則的なミッドタイド(健康の現れとして見ることが出来る脳骨髄液の流れのサイクル)を拾うことができた!
股関節の調整をするような微妙な動きはそれほど感じられなかった。
早くもかかとがずっしりと重くなり、かなり体の力が抜けている様子だ。
それを伝えたら喜んでもらえた。受けている側としてリラックス感を確認出来たのがうれしいというか、安心できたのだそうだ。

仙骨に移る。
しばらくは静かでこれと言った動きはないが、少しづつミッドタイドの波が顔を見せ始める。
上下する波のサイクルをカウントするうちに仙骨が徐々に活発化し始める。
仙骨がピアノの鍵盤みたいに動いたり、骨の上をエネルギーがぐるぐる回ったり、元気そのもの。
お人柄はどちらかと言うと控え目な、自分というものを押さえがちなタイプの方で仙骨は日頃押さえている感情などを気持ちよく開放しているかのようだ。

そうこうするうちにエクサレーション(脳骨髄液の排出あるいは沈行)の極に行く度にズン、ズンと深いスティルポイント(深い癒しが静かに起こっている状態)に入るらしくて、受け手の気配が希薄になって行く。遠いところに行ってしまっているようだ。
しかし声を掛けると至極日常的なトーンの声が返ってくる。

頭のセッションに移った。
頭は、サザーランド・ボート・ホールド、前頭骨ホールド、頭頂骨ホールド、側頭骨ホールドの順で。

頭は仙骨のような活発さはないが、前頭骨などは規則正しいモティリティー(骨自体の広がりと収縮)を見せてもらった。
印象的だったのは、最後にちょっとやるだけに留めようと思った側頭骨ホールド
で、いきなりまたスティルネスに入ってしまった事だ。しかも長?い。
入ってしまったきり、出てくる気配が見えない。
顔にはかすかに笑みが見えて、アタマもいい感じに緩んでいる様子なのが、プラクティショナーとして嬉しい。

セッションの後トイレの鏡を見てご自分の顔色の良さにびっくりしたそうだ。
ほんのりピンク色のほっぺになっていた。

普段はどちらかと言えば顔色は青めで低血圧っぽかったのだ。そして口角は心もち下がり気味だったのが、キレイに上がっていた。

腰と膝のだるさは解消したとのこと。
頭痛の方はセッションの後少し出て、収まって、また出て、と波のようだそうな。
こちらはまだこれからのワークで見ていくことになるでしょう。

セッション後のシェア・タイムでは誰にも言わなずにずっと抱えてきた仕事上の悩み、イライラを話していかれた。
そのご自分の行動にびっくりされていた。
話してみて初めて自分の気持ちがわかったのだそうだ。

体の循環がよくなったら心の循環もよくなったみたいで嬉しい。







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